初心者にやさしいDTMテクニック(素人からプロの作曲家を目指す)

音楽が好き!作曲が大好きなアラサー素人がプロの作曲家になれるのか?!

初心者におすすめ!3秒で簡単に音圧アップ、音質向上させる方法(Logicミックス)

「音圧がなかなか上がらない。でも、どこをどうしたら良いかわからない!!」そんなお悩みありませんか??

私は結構感覚的な方なので、最初は参考書をさらーっと読んで自分なりに色々やってみたところ、音が歪んでしまったりアタックだけ強すぎたりとうんざりした経験があります。

 

時間をかけたのに音圧は上がらず、ミックスのバランスも崩れてきて…ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!という感じでした。なかなか綺麗に音圧をあげるのって難しいものですよね。

 

簡単に音圧を上げよう!

今回はLogic限定になってしまいますが、初心者の方におすすめの本当に簡単な音圧アップ術を紹介したいと思います。ボタン1つなので、3秒もかからないかもしれません。(下記画像はLogic Pro Xのイメージです)

 

 

1、自分なりにミックスしたところで、マスタートラックのSettingボタンを長押しします。

 

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2、楽曲のジャンルに合ったプリセットを選びます。

(ここは好みになるので、他のプリセットと比較してみても良いかも)

 

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3、完成!! 音圧が上がっているはずです。

 

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↑ こんなにエフェクトが入っていますね!

 

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たったこれだけで音圧が上がっちゃいます! 

EQはお好みで弄ってみても良いと思います。

 

※変更前のものはわかりやすいように音圧を少し下げたものを使用しています。

マスターにエフェクトをかける前の段階である程度音圧を上げておくことが理想です。

 

コンプもリミッターもEQも使い方がよくわからない!という初心者限定の裏技ですが、もし音圧が上がらないとお悩みの方は一度試してみても良いかもしれません! 

 

マンツーマンのミュージックスクール

 

プロに聞いた!楽曲コンペで勝ち残るためのコツ

楽曲コンペに出してもらえるようにはなったものの、まだ結果が返ってきていないもの以外は全敗中ですので、ここではプロの方に聞いた情報を交えてお伝えしていきます。

 

オケのクオリティは出来る限り上げるべき!

バンド活動をしていた頃は、「良い曲が作れれば良い。」と思っていました。

しかし、コンペではオケのクオリティが低いだけで選んでもらえる可能性下がってしまうということに…。というのも楽曲を選ぶのは、必ずしも音楽に精通した方でない場合があります。そのため、いくらそのメロディが優れていてもオケがしょぼいと良さが伝わらずチャンスを逃してしまうことがあります。逆にそこそこの曲でもオケのクオリティがずば抜けていれば、担当者の印象に残る可能性がるのです。

 

 長すぎるイントロはNG!

イントロが長すぎると、間延びしてしまって印象的にはあまり良くありません。文章で言うならば、なかなか本題に入らない状態ですね。よほど面白いものでない限りは飽きてしまいますよね。イントロは短めにさらっと位で良いと感じています。

 

 サビから入る曲構成は◎

サビから入ると一番インパクトのある部分が最初に来るのと、サビ→Aメロ→Bメロ→サビとサビを複数回入れられるので印象に残りやすいんだとか。

 

 仮歌はなるべく印象に合うボーカルだと◎

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これは極端な例ですが、アイドルの楽曲コンペにこぶしの利いた演歌歌手のような歌い方の仮歌を入れても違和感がありますよね。これでは楽曲の良さも伝わりません。なるべくそのコンペに合ったボーカルさんに仮歌を入れてもらいましょう!

 

 サビにハモリを入れるべし!

これは個人的に思うところなのですが、サビのインパクトを高めるためにもハモリを入れると良いと思います。(あたりまえだっていうツッコミが入りそうですが)

メジャーの曲でもほとんどの楽曲にハモリが入っていると思います。楽曲全体に入れるのは手間がかかると思いますが、サビだけでも入れておくと随分印象が良くなります。

 

 ファイル名はわかりやすく!

File Commander + Cloud

これは楽曲コンペだけでなくただのマナーですが、ファイル名はわかりやすくすべきだと思います。曲名だけのデータが送られてきても誰のものだか分からなくなってしまいますよね?せっかく作ったのにそれは残念すぎるので、選ぶ側の立場に立ってファイル名をつけましょう。

 

歌詞、メロ、オケ、リズムどこかにインパクトを!

一度で良さを伝えるというのは難しいものです。やはりインパクトがあるものが選ばれるのではないでしょうか?サビがとにかく良い!歌詞とリズムが良くて盛り上がりそう!等 求められているところでワンランク上のアプローチが出来ると面白いのではないかと思います。

 

楽曲コンペで負けてきた自分の楽曲を分析すると、オケのクオリティと楽曲のインパクト(本質的な楽曲の良さ)という部分が課題かなと思っています。かなり根本的な部分で凹みますね…でも負けてばかりいられないので、頑張っていきますっ!!!

 

DJ機器なら何でも揃う石橋楽器店へ!

素人が月5万円を音楽で稼げるようになるまで

先月初めて音楽での月収が5万円を超えました。

 

作曲、アレンジ、仮歌ボーカルなどを地道に行ってという形です。

 

初めて仕事として自分の曲を作らせてもらえた時は、とても嬉しかったです!

 

 

まず素人が仕事を受けるにはどうしたら良いか、、、

 

 

いろいろ考えました。

 

 

頑張ってはいるものの、絶対的にプロより品質は劣るのです。

それをプロと同じ値段で売ることはできない。なら値段を下げたらどうか??

値段を下げたところで売る場所もなかったのです。

そこにクラウドソーシングが出てきました。

 

これだ!!

 

私はすぐ作曲の仕事を探しました。

しかし、あることにはあるのですが既に応募が殺到しており、

そもそもプロがライバルに多いという時点で負けていました。実績がないですから…何回か応募してみるものの全て落選でした。

 

orz (リュウコミックス)

 

これらは曲が必要な方が募集をかけて、クリエイターが応募するという

スタイルのサイトでした。

 

ここで全敗だったので、モチベーションが維持できなくなった私は

自分からこういう仕事受けます!と募集するスタイルにしました。

 

 

すると、奇跡的に依頼が集まるようになりました!

最初は月1万円というところでしたが、リピーターの方もいらっしゃるので徐々に増えていき、ありがたいことに仕事を受け始めてから5ヶ月で5万円を達成しました!

 

 

どうやって仕事を受けられるようになったかというと、、、とてもシンプルです。

 

 

曲を作る

サンプルを掲載する

アクセスを集める(今はクラウドソーシングがメイン)

依頼が来るようになる

 

 

意外と普通のことですよね。でもそれが難しいのです。

ある程度曲が作れるようになったなら、アクセスを集めるというところが一番重要になってきます。まずは知ってもらえないと、仕事を受けるチャンスもないですから。

 

私はこの「集客」の部分を今自分の力で出来ていない状態です。つまり、他のサービスに便乗している状態なので、ここを自分でやっていきたいなーと思っています!

 

ホームページ作り、SNSなどいろいろありますからね!

 

もしもアクセスがある状態で依頼がないとしたら、以下のどれかにあてはまる可能性が高いと思います。

 

サンプルを掲載していない、サンプルの質が良くない、値段が高すぎる

 

何だか堅苦しい回になってしまいましたが、こういう方法でやっているよ!などあればぜひ教えてください!

 

素人がプロの作曲家を目指すまで

みなさん、はじめまして素人Aです。

 

音楽が好きでどうしても諦めきれないので、アラサーながらもプロの作曲家を目指すことにしました。

 

素人A これまでの人生

 

幼稚園

 ↓

父がもらってきた古いオルガンで謎の自作曲を発表(即興のやつ)

 

ヤマハ ストップ付オルガン

 

 ↓

幼稚園の曲を耳コピして弾き始める

 ↓

母が周囲に勧められピアノを習わせる

 ↓

小学生でピアノを習い始める

KAWAI グランドピアノ (黒)

 ↓

先生が真面目な方で(いや普通?)ほぼ基礎練習のみ6年間続け、

つまらなくなって辞める。(自分が好きだと思える曲は、ほぼありませんでした。)

 ↓

小〜高校 吹奏楽部(作曲は一切していません)

 ↓

大学でバンド活動を始める(ここでようやく作曲開始)

 ↓

作曲の楽しさにのめり込む。

 ↓

バンドが解散

 ↓

社会人になって新しいバンドを始める

Gibson ギブソン エレキギター Melody Maker 2014 Charcoal Gray Satin

 ↓

バンドが解散

 ↓

作曲家を目指し始める

 ↓

作曲家を募集しているところに とりあえず、応募しまくる

 ↓ 

反応なし

 ↓

諦めきれずもっと応募しまくる

 ↓

いくつか面接を受ける

 ↓

仮契約という形で情報提供料を取られ、コンペに応募できるようになる(今ここです)

 

 

「いやいや、無理だろ!」「騙されてるだろ!」という声はあるかと思いますが、やるだけやってみたいなと思っています。

 

 

私個人の活動記録と共に、自分のためになる記事、音楽をやっている人のためになる記事を執筆していこうと思います。

 

 

どうぞ宜しくお願いします!!